お子さまの治療について 2023.11.16
当院では0歳の赤ちゃんから高校生まで、
さまざまな年齢のお子さま達にご来院頂いております。
最初は親御さまが一緒でないとだめで、
泣くしかなかった子も年齢を重ねてくると、
一人で診療室に来てくれる子が増えてきます。
しかし、中には中々歯医者さんへの恐怖が消えずに
泣いてしまうお子さまもいらっしゃいます。
何を「こわい」と感じるのか…
※お口に水がかかるのがこわい
※お口の中のバキュームがこわい
※削る音がこわい
※ライトがこわい・・・・・等
それは成人、子供問わず人それぞれです。
※歯医者さんからお子さまへの問いかけに代わりに答えてしまう
※治療中に「痛いの?」「大丈夫?」などお子さまに聞く
※「痛いね、頑張るんだよ」など「痛み」の不安を煽ったり・・・・・等
お子さまと歯医者さんとのコミュニケーションを遮ることで、親御さまへの甘えが出てしまい、治療がスムーズにいかなくなることがあります。
泣いて嫌がっていた子が、歯医者さん、スタッフだけになると、ケロッとして普通にお話ししてくれるケースはよくあり、お子さまだけで行うほうがより早く、コミュニケーションがとれるようになることが多いです。
その為当医院では
【診療室へはお子さまのみでの入室】
をお願い致しております。
年齢、成長具合によっては親御さまの付き添い、介助をしていただく事もあります。
そこの支持も当院に一任していただけると助かります。
そして治療が終わったら「がんばったね!」「一人で出来てかっこよかったね!」と沢山褒めてあげて下さい。
おがた歯科医院 院長